在宅 緩和ケアセンター
がんは日本人の死因で一番多い病気であり、高齢化社会の進みゆく昨今、非常に身近な病気になってきております。知人や友人ご家族で、がんを患っている方がいらっしゃるか?と、問われれば、大部分に心当たりがあるかと思います。当グループでも年間100例以上のがん患者さんに緩和医療を提供しております。
緩和ケアの考え方は、“がん”と診断されたその時から、不安感による心の痛みを含めた、全ての苦痛を和らげ、自分らしく暮らせるようにサポートするということです。
医療法人鳳優会グループでは、緩和医療学会認定医2名を筆頭に医科、歯科、看護、美容、のチームが連携し、在宅での苦痛緩和に、専門的に対処いたします。
鳳優会の緩和医療
緩和医療 専門医にご相談ください
各種鎮痛剤、様々なオピオイド、鎮痛補助薬等を、専門的知識、経験のもとに活用します。
オピオイドの投与経路としては、内服、貼付剤、座薬、持続点滴(持続静脈点滴、持続皮下点滴)、の他、くも膜下ポート等も経験があります。
また、神経難病など他の疾患を合併しているがん患者さんの症例も増えてきています。
当院には脳神経内科専門医も多く在籍しており、カンファレンスにより各専門的見解から総合的に診療を行っております。
もちろん、非がん疾患の患者さんの疼痛に対して緩和治療も行っています。
受診に当たって
当院は在宅医療を提供するクリニックです。様々な原因で病院へ の通院が大変な患者さまをサポートしております。 他院で訪問診療や治療を受けられている患者さまでも対応いたしますので、まずはご相談下さい。
- 在宅 緩和ケアセンターに関するお問い合わせ
- お電話:03-5788-6088
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- 2020年2月5日城南緩和ケア研究会で川口ドクターが講演を行いました
- 2018年10月5日日本緩和医療学会認定研修施設となりました
- 2017年11月9日日本緩和医療学会・認定医試験に合格しました
- 2017年9月13日星薬科大学にて川口医師が講演しました
- 2017年8月8日第30回城南緩和ケア研究会総会にて発表
- 2017年7月19日鳳優会常勤医2名専門医試験合格しました
- 2017年7月11日在宅医学会大会に参加してきました