ご案内(医療機関・関係者様)

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私たちは在宅療養支援診療所として各種疾患に対して24時間体制で対応しております。一般内科はもちろんの事、特に緩和ケア内科、消化器内科、脳神経内科、リウマチ・膠原病内科に関してはセンターを設置し専門医が日々診療にあたっています。
また、呼吸器科、泌尿器科、皮膚科についても大学病院、各診療センターと連携しながら疾患に応じて質の高い医療を提供し、24時間体制で患者さんをサポートします。

荏原ホームケアクリニックの診療体制

対抗可能な処置

  • 人工呼吸器
  • 気管切開部の処置
  • 在宅酸素療法
  • 点滴(末梢点滴)
  • 中心静脈栄養
  • 胃ろう
  • 経鼻経管栄養
  • 膀胱留置カテーテル
  • 人工肛門
  • 褥瘡処置
  • 麻薬による疼痛管理
  • 採血、心電図など
  • 輸血
  • その他(腹水穿刺、胸水穿刺など)

在宅看取り件数

年間の看取り件数も多く経験しております。患者様の「最後はご自宅で過ごしたい」というご希望により沿い、チームで連携して対応しております。

2022年 2021年 2020年 2019年
144件 165件 126件 123件
2018年 2017年 2016年 2015年
84件 78件 69件 58件

 

各診療センターで連携しながら多様な疾患・合併症に対応しております。難しい患者様でも、関係各所と協力しながら責任をもって対応させていただきます。記載事項以外にも対応可能なこともありますので、ぜひお気軽にご相談ください。

鳳優会の取り組み

 鳳優会では、超高齢社会にスタッフ一丸となり立ち向かうべく「良質な医療者の育成」にも力を入れております。医師はもちろんのこと、歯科医師、看護師、診療アシスタント、医療事務においても医療知識の共有を図りともに高めあう取り組みをしております。

Houyukai Link Lecture

良質な医療を提供するには、幅広い医学知識とそれに裏付けられた臨床力が必要になります。しかし、医学の知識は膨大です。 
当院では「各診療科センター間の垣根を越えてともに高め合う」を合言葉に、定期的に勉強会を開催し、知識の交換を行っております。

リンクレクチャー・風景

学生・研修医教育

 院内の教育活動に加え、近隣の昭和大学等と連携し各学部の学生・臨床研修医の実習も受け入れております。大学では経験のできない地域医療の実際の現場を肌に感じてもらい、在宅医療での診療のポイントや多職種連携について勉強してもらっています。
また大学での講義や勉強会も定期的に行っております。「教える事は最大の勉強」と考え、日々自己研鑽に励んでいます。

学生・研修医教育・風景

専門医研修

鳳優会では専門性の高い疾患にもしっかり対応できる体制をとっており、専門医の取得も可能です。取得可能な資格は下記の通りです。

日本神経学会 専門医 (教育施設・准教育施設での研修後)
日本認知症学会 専門医 認定臨床医
日本緩和医療学会 認定医 専門医
日本在宅医療連合学会 専門医

鳳優会では、在宅医療を支えるためのチーム作りを積極的に行っていきたいと考えております。在宅医療にご興味がある方は見学を随時受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

 鳳優会の在宅医療についてもっと知りたい方

 鳳優会の在宅医療について
鳳優会で行える処置などをご説明します。

 具体的に検討をされている方

 在宅医療の導入について
在宅医療をご希望される患者さん、導入をお勧めする患者さんがいらっしゃいましたらご検討ください。