川口です。
朝、夕は肌寒くなってきましたね。
前回は経鼻胃管を取り上げました。今回のテーマは中心静脈栄養についてです。
日々、訪問診療をしている時に御家族から質問される内容を元に説明します。
Q:中心静脈栄養って何?
☆点滴の管(カテーテル)の先端部を上大静脈に留置します。上大静脈は心臓に近い血管で血液量も多く糖濃度の高い点滴が可能です。☆
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豆知識
静脈栄養法には末梢静脈栄養法と中心静脈栄養法があります。末梢静脈栄養法は腕などの血管から投与する栄養法です。概ね食事がとれない期間が7~10日程度であれば末梢静脈栄養が行われる事が多いです。それ以上の長期期間にわたる場合は中心静脈栄養法が選択されます。
Q:なんで末梢静脈からは高濃度の栄養点滴ができないの?
Q:中心静脈栄養はどんな時に行うの?
Q:中心静脈栄養のメリットは?(経腸栄養と比較して)
Q:デメリットは何?
Q:点滴の管はどこから入れるの?
☆腕の静脈から挿入するPICC(ピック)カテーテルについては別の機会に説明します☆
鎖骨下静脈から挿入する場合は気胸(肺に穴があいてしまう状況)の危険性があります。鼠径部にある大腿静脈から挿入する場合は感染の危険性があります。このように部位によってリスクが異なります。
今回はここまでにします。次回はPICC(ピック)カテーテルについて説明します。目黒のさんま祭りも終わっていよいよ秋ですね。
体調を崩さないようにしましょう。


































