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 城北地域医療 TSUNAGU Project vol.2

こんにちは!
「城北地域医療 TSUNAGU Project vol.2」のお知らせです。
「顔の見える地域連携」を体現すべく地域全体を一つのチームとして捉え、地域連携をより円滑に行うことを目的とした勉強会の第二弾になります!
前回は川口先生による緩和ケアに関する講演が大変好評でしたが、今回はテーマを「認知症」に設定し、講演を行います。認知症は高齢者だけでなく、若年者にも影響を及ぼす重要な健康課題です。日常の診療現場において、認知症の早期発見や適切な対応が求められています。そこで、日常診療から見た認知症の基礎に焦点を当てて、講演させていただきます。
詳細は以下ご参照ください。

【勉強会の詳細】
テーマ:「日常診療から見た認知症の基礎」
日 時:2024年4月19日(金)18:30-20:00
場 所:あすかホームケアクリニック
〒114-0031 東京都北区十条仲原1丁目25−10 高木ビル 2階
参加費:無料

ご不明点やお問い合わせがございましたら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

あすかホームケアクリニック
院長 黒木卓馬

●訪問診療対応エリア●
北区・板橋区・豊島区全域
足立区・文京区・荒川区・練馬区・新宿区・川口市、戸田市の一部地域
お気軽にお問合せ下さい
TEL:03-5963-5980
FAX:03-5963-5981
Mail: asuka@homecareclinic.or.jp

TUNAGU Vol.2

 「在宅酸素療法」について

こんにちは!あすかホームケアクリニックです!

今回は「在宅酸素療法」についてです。血液中の酸素が不足している方が、ご自宅など病院以外の場所で、不足している酸素を吸入する治療法で、酸素供給機器を使用して行います。医師が処方し、基準を満たせば健康保険が適用されるため、自己負担分の費用で治療を受けることができます。

  1. 在宅酸素療法の使用用途
    在宅酸素療法は、慢性的な低酸素状態や呼吸器系の障害を抱える患者に対して有用です。主な使用用途には以下のようなものがあります。
    慢性閉塞性肺疾患(COPD): 慢性の呼吸器の炎症により、酸素摂取が必要な場合があります。
    間質性肺炎: 肺組織の炎症や瘢痕により、酸素が不足することがあります。
    心不全: 心臓が効果的に酸素を送り出せない場合、在宅酸素が必要になることがあります。
  2. 酸素供給の方法
    在宅酸素療法では、ご自宅に下記の画像のような酸素供給機を設置いたします。
    併せてお出かけの際使用できるよう、ボンベなども設置します。
  3. 療法のメリットと効果
    在宅酸素療法のメリットは多岐にわたります。酸素供給により、患者の日常生活における活動制限を軽減し、生活の質を向上させます。また、低酸素状態による合併症のリスクを減少させる効果も期待できます。
  4. ライフスタイルへの適応
    在宅酸素療法はライフスタイルに適応しやすいものです。患者は自宅で酸素療法を受けることができ、通院の回数を減らすことができるため、生活の継続がしやすくなります。
  5. 注意点とコンプライアンス
    酸素療法を効果的に受けるためには、指示に従いデバイスの使用を続けることが大切です。また、安全性を確保するために、デバイスの取り扱い方法や酸素量の調整について正しく理解することが必要です。

在宅酸素療法は患者様の生活を支え、息切れや呼吸苦などの緩和の手助けとなる治療法です。正しく利用することで、ご自宅でより良い生活を送ることができますのでお気軽にご相談ください!

●訪問診療対応エリア●
北区・板橋区・豊島区全域
足立区・文京区・荒川区・練馬区・新宿区・川口市、戸田市の一部地域
お気軽にお問合せ下さい
TEL:03-5963-5980
FAX:03-5963-5981
Mail: asuka@homecareclinic.or.jp

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 この写真は、何の芽でしょうか?

私の住んでいる区では、ファミリー農園を借りることができます。

競争率は高いのですが、昨年やっと当選しました。2年目となる今年もがんばって家庭菜園を楽しみたいと思います。

突然ですが、ここでクイズです。

この写真は、何の芽でしょうか? 答えは、6月上旬に発表します。
また、成長する過程をお届けします!!

ファミリー農園イメージ

 おいしそうな苺

スーパーで一番好きな場所は果物コーナーです。
野菜よりも果物コーナーは季節をいち早く感じられるのが好きなところ。
苺と蜜柑と桃が好きで、店頭に並び始めると初物の時期に食べようか、もう少し待って旬が出始めるのを待とうか仕事帰りに悩むこともあります。
それぞれの食べ物に思い出がありますが、苺は「いちごスプーン」で潰して牛乳に浸しながら食べる。最後は苺ミルクとなった牛乳を飲み干して完食する瞬間が幸せです。
幼いころは親の目を盗んで練乳をこれでもかーー!とかけて、潰しながら食べるのも好きでした。

Aさんのお家で苺の絵を見たとき、とっても美味しそうで久々に苺牛乳で食べたくなりました!

イチゴ・イメージ

デイサービスで作った作品を飾っていらっしゃるAさんのお部屋では、季節にちなんだ作品を時折見せて頂いております。
沢山の施設がある中で通っていらっしゃるデイサービスは幼稚園の施設と隣接しており運動会、卒園式、などイベントが近づくとメダルなどを作って園児にプレゼントしているようです。ポケモン、流行りのアニメにちなんだ柄のメダルなどを作られており、見せてもらいながら制作過程のエピソードを聞くのが密かな楽しみになってます。

節目の思い出と一緒に貰ったメダルは、隣のデイサービス先から貰ったな~と大人になってから思い出すきっかけや園児の記憶に残るかもしれなっと想像すると素敵だなと思いました。

追伸。
スタッフブログを執筆するようになり言葉の表現力を増やしたくて、本やブログを読むことが増えました。
と言っても元々文章を読むのも書くのも苦手なので本のジャンルは食べ物、食事、料理など自分が好きな「食」に偏りがちですが(^_^😉
お気に入りは
「わたしを空腹にしないほうがいい」著者:くどうれいん
「たべるたのしみ」著者:甲斐みのり
どちらの書籍も食べ物や食卓にまつわる話が書かれているエッセイ集です。
くどうれいんさんの本は短編集で読みやすくタイトルが俳句になっているもの面白いです。
ご興味があれば読んでみてください。

 東京ドクターズサイトに「あすかホームケアクリニック」が紹介されています

東京の病院・お医者さん検索サイト「東京ドクターズ 」に「あすかホームケアクリニック」HPが掲載されていますのでご紹介させていただきます。
黒木院長のインタビューもありますので是非チェックください。

東京ドクターズ あすかホームケアクリニック紹介ページ

東京ドクターズ
あすかホームケアクリニック紹介ページはこちら

東京ドクターズサイトとは
お医者さん情報を、より深く詳しく発信。
地域というコミュニティにこだわり、街のお医者さん情報が一目でわかるようになっています。
頼れるお医者さん達の素顔が紹介されています。

 総合医療情報m3.comにて あすかホームケアクリニック院長のインタビュー記事掲載

総合医療情報m3.comにて
東京都北区の「あすかホームケアクリニック」黒木院長のインタビュー記事が掲載されています。
医療従事者専用サイトとなっておりますが、ご興味のある方は是非ご覧ください。

【m3.com】
特集 : シリーズ・私の開業記Vol. 488
「地域全体を1つの病棟に」モデルケースを自分が作る
※m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトになります。

>> あすかホームケアクリニックページはこちらよりご覧ください

 城北地域医療 TSUNAGU Project vol.1 開催レポート

こんにちは!2024年1月25日に「城北地域医療TSUNAGU PROJECT vol.1」が開催されました。あすかホームケアクリニックを会場として、総勢15名もの看護師さんや薬剤師さんにお越しいただきました!いずれも普段当院がお世話になっている頼りになる方々ばかりでした。

今回は緩和ケアの薬剤をテーマに当院川口医師による熱い講演が行われました。主に疼痛緩和のための薬剤について、それぞれの特性や選択基準、具体的な使用方法などについての講演でした。一口に疼痛緩和と言っても患者さんの状態やお気持ちに合わせて様々な薬剤の使い方があり、その使用方法は千差万別で、正に「オーダーメイド医療」という在宅医療の真骨頂といった内容だったのではないかと思います。最後は記念写真撮影をして無事終了となりました。
参加者の皆様も熱心にご清聴頂き、とても有意義な時間でした!今回ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました!

あすかホームケアクリニックでは日頃から「顔の見える医療」をテーマに、患者さんを中心とした地域の皆様との密接な連携を大切にして診療に当たっています。
今後も「城北地域医療TSUNAGU PROJECT」は定期的に開催させて頂きたいと思っております。今後ともあすかホームケアクリニックをどうぞよろしくお願い致します。

城北地域医療TSUNAGU PROJECT vol.1・イメージ
城北地域医療TSUNAGU PROJECT vol.1・イメージ
城北地域医療TSUNAGU PROJECT vol.1・イメージ

 「今日の治療指針 2024年版」に鳳優会・藤元理事長が執筆しました

医学書院から出版されている「今日の治療指針 2024年版」に、鳳優会・藤元理事長が分担執筆しました。
「在宅医療」神経難病患者のケアの項目になります。

※【今日の治療指針 2024年版】とは
1959年の初版から長きにわたり臨床現場で使われてきた信頼と実績の最新治療年鑑


詳しくは「医学書院」サイトも是非チェックください

今日の治療指針 2024年版[デスク判]
私はこう治療している



 枝つき蜜柑

蜜柑がスーパーの果物コーナーに陳列され始めると、冬が来たと感じます。

様々なエリアのお家を訪問していますが、都内でもお庭に果物の木を育てている家が意外と多い印象。
当院の訪問診療エリアは広範囲ですが都内の主要駅付近も訪問しております。
桜の名所、写真映えする飲食街エリア、オフィスビルが立ち並ぶエリアなどなど。
一見、植物は街路樹もしくはプランターで育てるのは草花かなと思うのですが、一軒家のお庭に立派な木を育てているご自宅を見かけることが多々あります。

今回、訪問診療でお伺いしている患者様のお一人から立派な枝つき蜜柑を頂きました。
酷暑だったため、秋から実り始めた蜜柑は水分不足で「果実が割れてしまう」現象が起こっていました。
1年を通して先生と一緒に訪問する中で、季節のお花のこと、薔薇を綺麗に育てて、季節のお野菜をヘルパーさんと一緒に買い物するのを楽しんでいる患者様のお話を沢山聞いていたため、大事に育てている果実の木が元気に育ってくれたらと祈っていました。

枝付きの立派な蜜柑を頂いた時は、育つ過程を知っていたためとても嬉しかったです!

密柑・イメージ

枝付きの蜜柑を食べるのは初めて。帰宅中に枝が取れたら鮮度が落ちるかな!?などドキドキしていたのですが、枝と蜜柑はしっかり繋がっていました。
スーパーで買う蜜柑はヘタが容易に取れてしまいますが、枝が付いているとヘタ付近の皮が厚くなっているな~と観察。
とっても甘くて、種もなく、美味しくいただきました!ありがとうございます。

2枚目の写真はデイサービス先で作ったリース。
色使いや装飾がとても素敵です。

デイサービス先で作ったリース・イメージ

 城北地域医療 TSUNAGU Project vol.1 のお知らせ

こんにちは!
あすかホームケアクリニックでは日頃から顔の見える地域連携を大切にして診療に当たっています。
今回、地域全体を一つのチームとして捉え、地域連携をより円滑に行うことを目的として定期的な勉強会を企画させて頂きました。題して「城北地域医療 TSUNAGU Project」です!!

記念すべき第一回目は「緩和医療」をテーマに、近年の再診の薬剤についての勉強会を開催させて頂く予定です。講師は当院の緩和医師の川口医師になります。
皆様のご参加お待ちしております!!

詳細は以下の通りです!

あすかホームケアクリニック
院長 黒木卓馬

●訪問診療対応エリア●
北区・板橋区・豊島区全域
足立区・文京区・荒川区・練馬区・新宿区・川口市、戸田市の一部地域
お気軽にお問合せ下さい
TEL:03-5963-5980
FAX:03-5963-5981
Mail: asuka@homecareclinic.or.jp

城北地域医療 TSUNAGU Project vol.1 のお知らせ・ポスターイメージ