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 読売新聞 朝刊記事掲載(荏原ホームケアクリニック)

荏原ホームケアクリニックの治療実績が2025年10月26日(日曜日)読売新聞朝刊に掲載されました!

鳳優会 保育園 ハロウィーン

引続き在宅医療におけるトップランナーをめざし、一層努力し精進してまいります。

病診連携・地域連携・多職種連携のもと新しい薬や治療法にも積極的にチャレンジし、自宅療養されている患者さんが少しでも過ごしやすくなるよう尽力していきたいと思います。

 BS TBSの報道1930に藤元医師が出演しました

BS-TBSの報道番組「報道1930」に、医療法人社団鳳優会 理事長の藤元医師が出演しました。

高齢者の孤独にAI技術が活用されている様子、
AIを活用した新しい会話アプリ「cotomo(コトモ)」の取り組みが紹介されています。

番組では、日々の生活の中で「朝起きてから夜寝るまで、一言も人と話さない日がある」と語る高齢者の現状が取り上げられ、その中で、AIと会話できるアプリ「cotomo」を使うことで、まるで人と話しているように自然な会話を楽しむ様子が放送されています。

「対話型AIは、孤独を感じる高齢者や寝たきりの患者さんにとって、大きな助けになる可能性があります・・・・」
と藤元医師。

本内容でAI技術が使われている様子は35分30秒くらいから始待っています。

>>開始35分30秒からご覧の方はこちら

ぜひチェックください。

番組動画を最初からご覧になるかたは以下になります↓

 NHKクローズアップ現代に藤元理事長が出演しました

NHKクローズアップ現代に藤元理事長が出演しました。

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NHKクローズアップ現代
暮らしが激変!? AIロボット 介護に革命
初回放送日:
2025年10月28日(火)
概要:
いま高齢者の暮らしや介護を支援する「AIロボット」の進化が加速している。
歩行困難な高齢者を補助したり、趣味や性格に合わせて話し相手になったりするなど、人手不足に直面するケア現場の新たな担い手として期待を集めているのだ。
世界の開発競争をリードする中国では、掃除や洗濯など日常生活を支援する家庭用ロボットも登場。
テクノロジーの支援を生かしながら高齢化に向き合う時代、人間らしいケアのあり方を考える。
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NHKクローズアップ現代 イメージ

 第18回日本保健医療福祉連携教育学会(JAIPE)学術集会

10月26日に、第18回日本保健医療福祉連携教育学会(JAIPE)学術集会 で、当会に研修に来た昭和医科大6年の学生さんたちが発表を行いました。

卒業試験や国家試験も差し迫る中、学会発表を行うバイタリティに頭が下がるばかりです。最近の昭和医科大の学生さんは本当に熱心で目的意識の高い子が多い!来年にはよい医療者になることでしょう!

藤元

日本保健医療福祉連携教育学会(JAIPE)学術集会
日本保健医療福祉連携教育学会(JAIPE)学術集会
日本保健医療福祉連携教育学会(JAIPE)学術集会

 ハロウィンパーティー

今日は小さくて可愛いお化けたちが来てくれました。
鳳優会グループの企業内保育所である「戸越銀座みんなの保育園」の園児さんたちです。
みんなで「トリック・オア・トリート」といって医師や看護師からお菓子をもらっていました。
クリニックにある聴診器をあててお医者さんごっこをしている姿がとてもかわいらしく癒やされました。
この中から医師や看護師になる子がいるかなー。

鳳優会 保育園 ハロウィーン
鳳優会 保育園 ハロウィーン
鳳優会 保育園 ハロウィーン

 第6回 城南地区在宅医療ネットワーク開催のお知らせ

おかげさまで定員に達しましたため、受付を締め切らせていただきました。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。

皆さまこんにちは。
急に秋めいて寒暖差に気をつけて過ごしたい今日この頃です。

さて、当会荏原ホームケアクリニック主催の多職種連携勉強会《第6回 城南地区在宅医療ネットワーク》開催のお知らせです。

今回は、東京科学大学 戸原 玄教授に『これからの摂食嚥下リハビリテーション』をテーマにご登壇いただきます!
在宅療養の場で最も重要な問題の一つでもある嚥下。

本勉強会は、戸原教授から最先端の知見をご教授頂けるだけでなくグループワークや質問もできるという非常に貴重な機会です☆彡

ぜひご参加ご検討ください!

日時:2025年12月12日(金)19:00~20:30
場所:きゅりあん 6階 大会議室
定員:80名

近く、地域の事業所の皆さまへご案内チラシを送付させていただきます。

ご参加いただける場合は、来月11月28日(金)までに、ご案内チラシに記載のQRコードよりお一人ずつのご参加登録をお願いいたします♪

※定員に達した場合はご参加登録を締め切らせていただくことがありますので何卒ご了承ください

また、ご案内チラシが届かない・ご不明点等ございましたら下記までお問合せください。
皆さまのご参加登録をお待ちしております!

<お問合せ先>
城南地区在宅医療ネットワーク事務局
TEL:03-5788-6088

城南地区在宅医療ネットワーク

 パーキンソン病治療デバイス「ヴィアレブ」について

こんにちは!あすかホームケアクリニックです。

今日は、パーキンソン病治療デバイス「ヴィアレブ」についてです。
パーキンソン病は進行性の神経変性疾患であり、その患者数は世界で約1,000万人、日本では20万人以上が治療を受けている最もメジャーな神経疾患のひとつです。手足のふるえや動作緩慢、筋肉のこわばり、さらには転倒リスクや認知機能の変化など、日常生活に大きな影響を及ぼします。在宅医療での診療機会も多く、当院にも多くの患者さんがいらっしゃいます。治療の中心は薬物療法ですが、進行に伴い内服薬だけでは症状コントロールが難しくなることも多く、治療に難渋するケースもあります。
お薬が効いている時間(オン時間)と効き目が切れる時間(オフ時間)が交互に訪れるオンオフ症状、お薬の効果の持続時間が短くなり日中に何度もオフとなってしまうウェアリングオフなどの症状に加え、身体がグネグネと動いてしまうジスキネジアという症状も目立ってくるケースもあります。

 

パーキンソン病の進行と運動合併症の発現

 

お薬を少量ずつ、1日何度も頻回に内服するという方法や深部脳刺激療法という手術によるデバイスの埋め込みをする方法などがありますが、内服の回数が増えると患者さん自身や介護者さんの負担も大きくなりますし、手術については適応基準に合致しなければならず、侵襲性も高いためハードルが高くなってしまいます。

ヴィアレブとは、レボドパ・カルビドパ水和物のゲル製剤を、専用のポンプを介して24時間持続的に皮下に投与するデバイス治療で従来の経口投与に比べ、血中濃度を安定させることができます。このため、ウェアリングオフやジスキネジアなどの運動合併症を軽減できる可能性があります。皮膚に留置した細い管(カニューレ)と薬液ポンプを使い、薬液を一定に保つことで安定した効果が期待でき、外科手術は不要です。
また、パーキンソン病には運動症状の他、不眠や気分変動、身体の痛みなど、様々な日運動症状があること知られており、お薬の血中濃度が安定することでこれらの症状も改善できることもあります。(N Engl J Med 2014)
もちろん、すべての症状を改善できる魔法の治療ではありませんので患者さんによって合う、合わないがありますが、手術が不要なため途中で中止することも可能です。ヴィアレブは在宅医療でも使用可能なデバイスで、当院でも使用している患者さんがいらっしゃいます。

あすかホームケアクリニックでは、在宅医療でもこういったデバイスを積極的に導入してゆくことで、安心して「その人らしい生活」を送ることの一助になると考えています。

 

気になる方はお気軽にご相談ください!

 

カニューレとヴァイアフユーザーポンプのイラスト

 

 

●訪問診療対応エリア●
北区・板橋区・豊島区全域
足立区・文京区・荒川区・練馬区・新宿区・川口市、戸田市の一部地域
あすかホームケアクリニック

 南国風の花が咲くこのお野菜は・・・

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
今回は、猛暑の中、頑張って成長しているお野菜をご紹介します。

ハイビスカスのような南国風の花が咲くこのお野菜は・・・

ハイビスカスのような南国風の花

 

 





オクラです。

オクラ イメージ
オクラ イメージ

オクラは、胃腸の調子を整えたり 夏バテ防止に役立つ健康野菜と評されています。

納豆とオクラ 和え物 炒め料理など皆様もぜひお試しください。

 歯科開設 あすかホームケアクリニックケアクリニック

こんにちは!あすかホームケアクリニックです。
当院では「顔の見える地域医療」を体現すべく、広く患者さんを診療させていただいておりますが、「通院が難しい方にも、安心して歯科診療や口腔ケアを受けてもらいたい」
そんな思いから新しく2024年7月より 訪問歯科診療 を開始しました。
当面は木曜日のみの診療になりますが、徐々に診療枠を拡大してゆく予定です。

  • 顔の見える地域医療
    歯科でも医科でも同じスタッフが顔を合わせながら、患者さんとご家族に寄り添います。
  • 難病や全身疾患への対応
    医科と連携しながら、持病や服薬を考慮した安全な歯科治療を行います。
  • 嚥下機能の評価とサポート
    嚥下(えんげ)障害の有無を確認し、必要に応じてトレーニングや食事指導を行います。
  • 誤嚥性肺炎の予防
    定期的な口腔ケアで、お口から全身の健康を守ります。
リカ
ちえ

訪問歯科は竹内理華先生と歯科衛生士の髙橋さんでお伺いいたします🦷🦷

 城北地域医療 TSUNAGU Project vol.6

こんにちは!
「城北地域医療 TSUNAGU Project vol.6」のお知らせです。
「顔の見える地域連携」を体現すべく地域全体を一つのチームとして捉え、地域連携をより円滑に行うことを目的とした勉強会、いつもは院内で開催していましたが、前回に引き続き今回も参加者多数のため北とぴあに会場を移しての開催になります。

第6回となる今回は、 「スピリチュアルペイン」 をテーマに取り上げます。

スピリチュアルペイン:患者の抱える苦悩と医療者が向き合う覚悟

病気や死に直面したとき、身体的な痛みや苦しみだけでなく、「生きる意味」「存在の価値」「これからどう生きていくのか」といった深い苦悩が心に生じます。それが「スピリチュアルペイン」と呼ばれるものです。

今回は、患者さんが抱えるそのような苦悩に、医療者としてどう向き合うのか、実際の臨床や緩和ケアの視点から川口医師にお話しいただきます。

【開催概要】
テーマ:「スピリチュアルペイン ー 患者の抱える苦悩と医療者が向き合う覚悟」
日 時:2025年8月28日(木)18:45~20:00
場 所:北とぴあ 会議室701号室(JR王子駅 徒歩2分)
講演者:川口 豊 先生(荏原ホームケアクリニック 院長)
参加費:無料
定 員:36名

申込方法:フォームまたはメール(asuka@homecareclinic.or.jp)
お問合せ:TEL 03-5963-5980

当日はお弁当のご用意もあります。
ご参加いただける予定の方は当日お会いできるのを楽しみにしております!

今回は満員御礼となっており、参加受付を締め切らせていただきました。
ご参加いただける予定の方は当日お会いできるのを楽しみにしております!

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TUNAGU Vol.6