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 夏野菜の収穫が始まりました

猛暑日が続いていますが、今のところ夏野菜は元気に育っています。
特に、ナスは 高温にも強い野菜のようですが さすがに40℃近くが続けば
どうなるのか、心配です。
皆様も、熱中症に注意しながら、真夏を乗り切っていきましょう。

なす イメージ
ピーマン イメージ

 城北地域医療 TSUNAGU Project vol.3

こんにちは!
「城北地域医療 TSUNAGU Project vol.3」のお知らせです。
「顔の見える地域連携」を体現すべく地域全体を一つのチームとして捉え、地域連携をより円滑に行うことを目的とした勉強会も、お陰様で3回目を迎えます!

今回は神経難病のひとつ、「パーキンソン病」をテーマに講演を行います。

パーキンソン病はアルツハイマーに次いで多い変性疾患で、高齢化に伴い患者さんの数もとても増えてています。大学病院などの専門医療機関へ通院するイメージもあるかと思いますが、正しい知識があれば訪問診療を利用しながらご自宅で過ごすことも十分可能な疾患です。
今回はそんなポイントを意識しながらお話させて頂きます。
詳細は以下ご参照ください。

【勉強会の詳細】
テーマ:「1からはじめるパーキンソン病のあれこれ」
日 時:2024年7月19日(金)18:30-20:00
場 所:あすかホームケアクリニック
〒114-0031 東京都北区十条仲原1丁目25−10 高木ビル 2階
参加費:無料

ご不明点やお問い合わせがございましたら、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

あすかホームケアクリニック
院長 黒木卓馬

●訪問診療対応エリア●
北区・板橋区・豊島区全域
足立区・文京区・荒川区・練馬区・新宿区・川口市、戸田市の一部地域
お気軽にお問合せ下さい
TEL:03-5963-5980
FAX:03-5963-5981
Mail: asuka@homecareclinic.or.jp

TUNAGU Vol.3

 ベランダ菜園の現状です

蒸し暑い夏の季節になってきました
茄子 ピーマン オクラ 大葉 小葱たちは 元気に育っています。

以前ご紹介した、黄色の花 正解はミニトマトでした
今年はたくさんの花房がついてくれました

我が家の愛犬は、熟したトマトにしか、手を出しません!!
お利口さんなのかどうなのか・・・ 食いしん坊なのか・・・

ミニトマトの花 イメージ
ミニトマト イメージ
犬とミニトマト イメージ

※前回のブログはこちら →「家庭菜園の二刀流

 第65回日本神経学会学術大会

2024年5月29日~6月1日に開催された神経学会に「CIDP/CCPDと診断され抗NF155抗体が提出された当院症例の臨床的検討」という題名でポスター発表をさせていただきました!

ここ最近はコロナの影響でほとんどがWEB発表でしたので現地での発表は久々でした!が、なんとか無事発表することができました。

題材は前の職場である東京大学医学部付属病院にて経験した、慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)の症例をまとめてみました。少し難しい話になるかもしれませんが興味がある方はぜひ直接聞いてみてください。
お待ちしております!

前川

第65回日本神経学会学術大会  前川先生 イメージ

 収穫しました

以前紹介したお花の野菜・・・正解は、じゃがいも(メークイン)でした。

スタッフの子供たち 愛犬と一緒に収穫しました。

今年は、お手頃サイズのじゃがいもがたくさんとれました。
皆様の好きな じゃがいも料理は、何ですか?

じゃがいも(メークイン) イメージ
じゃがいも(メークイン) イメージ
じゃがいも(メークイン) イメージ

※前回のブログはこちら →「何の野菜の花かわかりますか?

 昭和大学医学部付属看護専門学校講義

6月6日は看護学校の講義でした。
こちらも久々に対面授業。やはりオンラインより全然楽しいですね。

地域・在宅看護概論の科目で、在宅医療の実際について話したのですが、
高齢化でどんどん身近になっている在宅医療に興味が湧いてきたのか、

とても一生懸命に聴講していただけました。

よい看護師さんになってくださいね!

いつか一緒に働ける日が楽しみです!

昭和大学医学部付属看護専門学校講義 イメージ

藤元

 医学部講義

5月31日に、昭和大学医学部3年生の地域医療の講義に参加してきました。
昭和大の医学教育は非常に先進的で、若い学年のうちからどんどん現場実習が入ります。
学生さんたちは活気に溢れ、こちらもとても元気をもらいました。
十数年前に実習担当した学生さんが大学で偉くなって、いつしか一緒に連携して働いていることを思うと、さらに感慨もひとしおです。
次の十数年後は一緒に働く、というより、診てもらう側かな(笑)・・・

昭和大学 校舎イメージ

藤元

 品川区訪問看護ステーション管理者会議にお邪魔してきました!

リウマチ・膠原病センターの古屋です。
2024年5月14日に品川区訪問看護ステーション管理者会議にお招きいただきお話しをさせていただきました!

「何か変!?をかぎ分ける!五感で感じる身体の悲鳴」
というテーマでお話しをしてきました。
在宅医療の現場では病院とは異なり、患者さんの状態評価を一人でやらなければなりません。一つ一つの症状や所見を、五感をフルに使って評価を行い、危険を早期にかぎ分ける必要があります。病態生理を理解し、どのような症状、所見があると危ないのか?という内容で看護師さんたちにお話しさせていただきました。

訪問看護ステーション管理者会議

いつも思いますが、看護師さん方はとても熱心ですね。現地で参加者の皆さんと直接顔を合わせる会も徐々に増えてきており、活気を取り戻しつつあります。このような会を通して地域の医療者がつながり、連携の強化ができるととても良いですね!

 第11回 Houyukai Link Lectureを開催しました!

第11回 Houyukai Link Lectureを開催しました!

2024年3月28日に「第11回 Houyukai Link Lecture」を開催しました。
今回はリウマチ・膠原病センターの古屋が担当させていただきました!

今回のテーマは。。
「膠原病のとらえ方~つかみどころのない病気をつかもうとする話~」
自己免疫疾患とは何か?免疫のシステムの変調と膠原病疾患の考え方、膠原病内科医の頭の中はどうなっているのか?など膠原病の総論をお話しさせていただきました。

リンクレクチャー⑪ポスター

リンクレクチャー

リンクレクチャーの様子

今回の要点
今回、膠原病の総論について免疫システムの変調から膠原病の分化、膠原病内科医の施行過程・頭の中はどうなっているのかまでお話しをさせて頂きました。

  • 膠原病は膠原繊維(コラーゲン)が変性する疾患というのが由来だが、膠原繊維に異常がない疾患もあるためCollagen diseaseとは言わない。Connective tissue diseaseである。
  • 自己免疫とは正の選択、負の選択の異常から引き起こされる。
  • 膠原病疾患は分化するものであり、木にたとえられる。膠原病は原因が不明であり分からない事が当たり前。不確実性を心地よく感じよう。

荏原ホームケアクリニックでは各センター間や医師・アシスタント間の垣根を越えて、ともに成長し、良質な医療者を輩出するための取り組みをしています。その一つの取り組みとしてのHouyukai Link Lectureも3ヶ月に1回定期的に開催していく予定です。これからも学びを止めることなく日々研鑽を積んでいきたいと思います。

今後もスタッフ一同高いモチベーションを持ち頑張っていきます!

 家庭菜園の二刀流

現在、畑とベランダで家庭菜園を楽しんでいます。
以前、のブログでは 現在畑で肥大化中の野菜(6月上旬には収穫です)を紹介しましたが、
今回は、ベランダですくすく成長中のこのお花。何の野菜かわかりますか?

ベランダですくすく成長中のお花