当会はよりよい難治性疾患在宅管理のため、患者情報共有ツール “光ワンチーム”を活用することでNTT東日本関東病院と密に連携を取っております。このツールでは、病院主治医、在宅主治医、地域のケアスタッフが、リアルタイムで情報共有を行うことができます。

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昨年は大きく育ったのですが今年は猛暑の影響が・・・
大根の葉っぱは、栄養満点
葉っぱも無駄にしないでいただきます。
来年1月末には、ファミリー農園の契約が切れるため 大根栽培で終了となります。
来年も 契約できれば(当選確率は??)兼業農家?を目指したいと思います。
前回の投稿はこちら:年のさつまいもは、失敗しました
最近十条にオープンしたドーナツ屋さんに行って来ました!
オープン前から長蛇の列!!
クリニックに持ち帰ってみんなで食べました。
これで午後の訪問診療も頑張れます!!
生ドーナツなのでふわっふわしっとりです。
十条にはミスドがないのでうれしい!!
これはリピ確定ですね。
また行きます!
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鳳優会の常勤医が専門医試験合格しましたのでお知らせさせていただきます!
当会理事長 藤元が「パーキンソン病療養指導士(※1)」に認定されました
引き続き地域医療に取り組んでまいります
※1)パーキンソン病療養指導士は、Movement Disorder Society of Japan 一般社団法人 日本パーキンソン病・運動障害疾患学会(MDSJ)が認定する資格です
猛暑の影響か・・・
芋ほりを楽しみにしていた、スタッフの子供達でした。
しかし、夏の野菜 ナス ピーマンだけは、豊作でした。
さて、これからは、冬野菜に向けて 家庭菜園を楽しみたいと思います。
この画像の野菜は・・・・
おでんと言ったら、この野菜でしょう!!
こんにちは!あすかホームケアクリニックの黒木です。
本日は学術論文のご紹介です。New England Journal Of Medicineという医学系の権威ある雑誌で2024年8月15日に発表された論文です。
筋委縮性側索硬化症(ALS)などで使用される代替コミュニケーションツールについてです。ALSについてはまた別の機会で詳しく書かせて頂きます。
ALSやパーキンソン症候群などの神経難病では、病状が進行してくるに従って声を出したり発音したりすることが困難となる、息が続かず言葉をつなげられない、文字を書くことが困難など、自分の考えや思いを伝えることが難しくなることがあります。
特にALSでは病状が進行すると、表情や身振り手振りなどの言葉以外のコミュニケーションも徐々に難しくなります。
そこで登場するのが代替コミュニケーションツールといわれるものになります。
代表的なもので古くから使用されているものには「文字盤」があります。
この論文では、四肢不全麻痺と重度構音障害を有するALS患者1例(45歳)を対象に、ブレインコンピュータインターフェイス(BCI)であるスピーチ・ニューロプロテーゼの性能を検討したとのことです。
発症5年後に微小電極アレイ4つを左腹側中心前回に外科的に埋め込み、患者が発話しようとした際の大脳皮質の神経活動を皮質内電極256個から記録。解読された語彙は画面上に表示され、発症前の患者の声に似た音声へと変換させたと。
その結果、使用初日(埋め込み25日後)に、ニューロプロテーゼは50語の語彙を認識し、精度は99.6%に到達、ニューロプロテーゼのキャリブレーションには、患者が発話しようとする間の大脳皮質記録に30分必要で、その後、処理されたとのこと。
使用2日目に1.4時間の訓練をした後、12万5000語を精度90.2%で解読できた。さらに訓練データを用いて、8.4カ月間にわたり精度97.5%を維持できたと。患者は1分当たり約32語の速さで累積248時間以上、自分のペースで発話によるコミュニケーションを行うことができた。
という内容になります。つまり簡単にいうと、脳に電極を入れて、その電気活動を読み取ることで患者さんの伝えたいことを言語化できるというものすごい措置になります。
これはまだ実験段階ではありますが、このような取り組みが広まってゆけばALSをはじめとした言葉を発せなくなってしまう疾患の患者さんにとっては大きな光になるのではないでしょうか。
まさしく新時代の在宅医療のスタイルが求められる時代になっているのかもしれません。
当院ではそんな取り組みの一環として、ALSの患者さんに自分の声を録音してもらい、デバイスを使って自分の声でコミュニケーションが取れるようなお手伝いをしています。動画の方は、録音した声をもとにスマートフォンにアプリを入れて、日常会話などを登録していました。もちろんフリー入力も可能です。「電話鳴ってたよ」などの何気ない日常会話を自分の声として発信し、うれしそうにやり取りをしているご家族を見ていると、何とも言えない暖かい気持ちになりました。
声が明瞭に出るうちに録音をすればより自然な音声での表出が可能になるようです。入力装置などとうまく組み合わせれば少なくとも家族などとのコミュニケーションには困らない時代がすぐそこまで来ているような気がしますね!
なお、現在使用できる装置などの入手や人的資源の確保には公的な支援制度があります。
物的な支援については障害者総合支援法における「重度障害者用意思伝達装置」「携帯用会話補助装置」「情報・通信支援用具」が対象となります。
また、医師の処方があれば医療保険または介護保険制度を活用して、コミュニケーション手段の構築を目的としたリハビリテーションを受けることもできます。
制度は全国一律ではないので、ソーシャルワーカーや患者会などにご相談ください。
N Engl J Med. 2024 August 15; 391(7): 609–618
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あすかホームケアクリニック
院長 黒木卓馬
こんにちは!
あすかホームケアクリニックの城北地域医療TSUNAGU PROJECT実行員会よりお知らせです。
10月17日にあすかホームケアクリニックにて城北地域医療TSUNAGU PROJECT vol.4を開催致します!!
今回は在宅緩和ケアについて、テーマは「がん性潰瘍の対応」「エドルミズについて」の2本立てとなっております!
お陰様でこの勉強会も4回目を迎え、ありがたいことに毎回皆様よりご好評いただいております!
参加ご希望の方は下記より参加登録お願い致します。
お申込みフォームはこちら↓
https://forms.gle/aoF7BbDJ43387djYA
【勉強会の詳細】
テーマ:「在宅緩和ケア~がん性潰瘍の対応とエドルミズについて~」
講師 :川口豊(鳳優会在宅緩和ケアセンター長)
日付 :10/17(木)
受付 :18:30
時間 :18:45‐20:00
場所 :あすかホームケアクリニック
では、当日皆様にお会いできることを楽しみにしております!
★城北地域医療TSUNAGU PROJECT実行委員会★
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PDナース・メディカルスタッフ研修会 パーキンソン病と在宅医療で講演してきました。
全国から沢山の参加があり、会場は熱気に包まれていました。
藤元
こんにちは!あすかホームケアクリニックの黒木です。
先日、「在宅医療新時代におけるパーキンソン病の治療の在り方」というテーマでweb講演をさせて頂く機会を頂きました。
SNSを使った多職種連携・情報共有や治療法のケーススタディなど、個人的にはとても楽しくお話させて頂きました!
お忙しい中ご視聴頂きました方々、どうもありがとうございました!
拙い講演であったとは思いますが、少しでも在宅医療のパーキンソン病について身近に感じて頂き、何かしらの気付きのお手伝いができていればうれしく思います。
あすかホームケアクリニックでは、この先の時代では先進医療と訪問診療の融合・共存が重要になってくると考えています。
患者さんにとって、少しでもよい選択肢が提示し続けられるようにこれからもチーム一丸となって邁進してゆきたいと思います!!
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