夏祭り

7月連休『海の日』を境に夏祭りが各地域で行われているかと思います。
お祭りは地域ごとに意味を持って行われている事はご存知でしたか?
先日三浦半島に行った際に行われていたお祭りが、天狗がいたり、お面をかぶったりと、お祭りでは見掛けない
光景が広がっていました。祭りって、そもそも何だろ??、興味の虫がウズウズと・・・
ここで調べたプチ雑学をご紹介したいと思います。

【雑学・・・祭りの意味】(yahoo辞書、Wikipedia)
神仏・祖先を祀ること。特定の日を選んで、身を清め、供物をささげて祈願・感謝・慰霊などを行う。
英語訳ではcarnival(カーニバル)、festival(フェスティバル)。カーニバルの直訳は謝肉祭。
謝肉祭とはキリスト復活祭前に四旬節(食事節制と祝宴自粛)という期間があり、その期間以前に行う
仮装やパレードなどの祭事。用は、断食前のドンチャン騒ぎみたいなもののよう。
そして、フェスティバルは宗教的な祭りや商業的な催しもの。伝統的でないもの含めてのドンチャン騒ぎ。
お客が参加するのがカーニバル、お客が見物するのがフェスティバルと分かれるらしい。
となると、祭りはフェスとカーニバルが結合しているものではないかと思うが、見当違いなのか・・・。

話は大分反れましたが、添付写真の三浦半島でのお祭りの意味たるものとは。
正式名『海南神社夏の大祭』といい、昔、漁業導入や文化・福祉に力を入れた藤原資盈が祀られた
のが始まりとなり、海難防止・交通安全の神として親しまれ、現在は食の神、病気・疫病の神、
七福神も祀られ商売繁盛や無病息災にも御利益があると言われている。

この祭りで、一気に御利益が賜れるようである。

いろいろとご紹介しましたが、やはり三浦半島一押しなのが漁港ならではのマグロ様!
海鮮丼、づけ丼、三色丼・・・と大通りから小道まで充実した店構え。
私はづけ丼を食し幸せ三昧でした。

結果、花より団子。

皆さまも今年の夏を楽しんでください!!